五重塔を想起させる
威風堂々の佇まい。
タワー建築は、新たな領域へ。
古来より人々を魅了して止まない
伝統的な建築美を現代の建築に。
二十層分を大胆に使って整然と並ぶ邸宅が、
景観に溶け込みながら、堂々たる存在感を放ちます。
天高く垂直に伸びるマリオンが、
凛としたタワーの表情を醸し出しています。
縦のラインと庇による横のラインが美しく交差し、
まるで現代の五重塔のような風格が息づいています。
美しさを引き出す、端正かつ洗練のマテリアル。
白系のタイルを基調としたシンプルな色合いの中に、アクセントとしてダークトーンのタイルを採用。
この街の景観と調和し、由緒ある歴史を表現するための素材を厳選しています。
邸宅としてふさわしい、
佇まいとして。
堂々たる迫力のエントランスアプローチは、
まさに邸宅を守る正門。
和モダンの要素を取り入れた重厚な門構えが、
その先に広がる聖域の格式を物語ります。
邸宅本来の美を静かに湛えながら、街の喧騒を遮断し、
日常と非日常のあわいへと誘います。
優雅な吹き抜け空間が、
上質な寛ぎへと誘う。
エントランスに足を踏み入れた瞬間、
二層吹き抜けのダイナミックな空間が広がり、
オーナー様を優雅に迎え入れます。
柔らかな間接照明によって映し出される、
こだわりの材質と陰影の美学。
かつて格式高い社交の場として
名を馳せた「高見倶楽部」に着想を得た、
心を奪う迎賓空間を表現しています。
デザインコンセプトは
「Antiquity Modern」。
この地のポテンシャルと響き合う
デザインタワー。
歴史と文化が息づく
この街のポテンシャルと向き合い、
「Antiquity Modern」のコンセプトのもと、
レジデンス全体の意匠に情緒性とモダンを融合。
古往今来求められる美しき建築物の創造を目指した。
左右対称の均整美を追求し、
垂直ラインを際立たせることで、
先進性と空へと続くのびやかさを表現。
基壇部は重厚な構えのクラシカルなデザインとし、
レジデンス全体で独自の存在感を示してゆく。
北九州市出身。成蹊大学法学部卒業。木村敏夫建築設計を経て現在に至る。個人住宅から集合住宅、商業施設まで幅広く手掛ける。
※掲載のCGパースは、図面を基に描き起こしたもので、形状、色調等は実際とは異なります。なお、外観の細部及び設備機器等は一部省略または簡略化しております。
※掲載のCGパースは図面をもとに描き起こした完成予想図につき、実際とは異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現していません。また、敷地周辺の電柱、標識、ガードレール等につきましても再現しておりません。施工上の理由及び改良のため形状等が変更になる場合がございます。